食べ方が汚いと、婚活は無理?

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婚活を始めると、どうしても異性と食事する機会が増える。

 

婚活パーティでも食事や軽食がでることが多いし、お見合いなども食事をしながらと言うのが一般的な形式だ。

 

しかしこの食事・会食というのが、婚活を進める上で最重要だと言うことは、なかなか気が付かないことだ。

 

食事や会食がなぜ最重要なのかと言えば、そこで印象が定まってしまうからだ。

 

というのも恋愛対象にならない異性の特徴のところで見たが、つきあえない条件の第一位が男女ともに「食べ方が汚い」というのが挙げられているからだ。

 

男女とも自分の恋愛相手や結婚相手候補として、食べ方が汚い人間は真っ先に除外してしまうワケだから、食べ方を観察されてしまう食事時というのは、非常に危険だと言うことが言える。

 

もちろん細かいマナーや作法自体を試されていると言うことではない。

 

マナーというのは形式だから流派によってかなり違うし、汁物を音を立てて食べるかどうかでも流派によって異なっていたりする。

 

茶道でもお茶を音を立ててすする流派と、音を立てずにお茶を飲む流派があるので、細かい作法の違いは問われない。

 

問題は「食べ方が汚いかどうか」「周囲の同席者に不快感を与えるかどうか」ということになる。

 



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マナー以前の態度が問題

婚活では食事でチャンスを失うことが多い。

 

結婚してもイイかなと思っても、食事を共にすると相手の性格の一端が見えて、「結婚は無し」という結論がすぐに出たりする。

 

食事の仕方というのは、育ってきた環境や価値観をまともに示してしまうので、そこで違和感を感じてしまうともうダメなのである。

 

学生時代に知り合った相手や会社の同僚なら、食事の仕方だけで嫌われると言うことはなかなか無いだろう。

 

理由は簡単でそれはすでに同じ時間を共有した相手だから、ある程度は許せることなのだ。

 

食事以外での様子をすでに見て知っているので、食べ方が多少汚いくらいでは「結婚したら良くなる」「子供が生まれたら良くなる」などと、将来に期待して結婚することも可能だ。

 

もちろん実際問題として、そう言うふうに望んだことが起こる確率は小さいのだけれど、若いときや考えが甘い人はそういう風に考えて、自分の心に折り合いをつけるわけだ。

 

しかし中高年の婚活ではそういうことは通用しない。

 

「将来は良くなる」「将来に期待する」ということを前提として結婚すると言うことはない。

 

なにしろもう40年前後も生きてきて、色んな人を見てきているものだから、身に染みついた食事のマナーなどは、一朝一夕で変わると言うことはないと知っているからだ。

 

だから食事の仕方、モノの食べ方が汚いと日頃から指摘されている求婚者は、まずそこから直していく必要がある。

 

40の手習いと割り切って立ち居振る舞いから修正していくべきだろう。

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