自分なりのデートタウンを作ろう
最初のデートでは、色々緊張することが多いから、あらかじめしっかり準備しておく必要がある。
失敗したって平気というような、ハラの据わったヤツならイイが、そうでない私のような小心者なら、とにかくホームグラウンドで戦うようにする必要がある。
よく知っている街で、よく知っている映画館やレストランで、彼女を接待する。
そうしないと余裕が無くなってしまう。
もちろん、デートに使えるような街など知らない、と言うのであれば、しっかり下調べして土地勘を養っておく必要もあるだろう。
婚活は、就職活動同様、一回では到底終わらないのだから、何度も下調べしてデートに使えるホームグラウンドを作るというのも、大事な準備だろう。
休みの度に街に出ていれば、だんだん土地勘ができてくるし、繁華街ならお店などがたくさん載っている地図も必ずあるので、それを片手にしらみつぶしに出掛けてみるといい。
もちろん、自分のデートタウンが、相手のよく知っている街でもある可能性も高いが、男性と女性では、行きつけの場所は違うので、あまり気にしなくても良いだろう。

女性に不安を感じさせないことが大事
自分なりのデートタウンが必要な理由は、女性に不安感を与えないためである。
女性というのは、男性と比べて臆病な部分が多いから、可能な限り不安感を与えないように振る舞うのが、頼りがいのある男と言うものだ。
なので、初めての街をデート場所に選ぶよりも、何十回も来ていて、色んなお店を知っている街で、落ち着いて彼女をもてなす。
それが大事なわけである。
彼女が「イタリア料理を食べたい」と言えばイタリア料理店へ、「お寿司が食べたい」と言えば寿司屋に、すぐに案内できるようになれば、もう立派な自分なりのデートタウンと言うことになるだろう。
そうやって予めデートに使えるようなお店を、毎週通って、十件くらい見つけておく必要がある。
それだけの努力をしておけば、婚活デートもスムーズに進むし、自分が結婚相手を選べる立場にもなるだろう。
gooランキングには、「男性がデート中に気がついた詰めが甘かったことランキング」というのが載っている。
参考のために引用しておく。
- 鼻毛を処理してこなかった
- 財布にお金が入っていなかった
- ひげを剃り忘れた
- 行くべき場所の方向がわからなくなった
- 汗の消臭対策を忘れていた
- ハンカチやティッシュをもっていなかった
- 携帯電話の電源が切れた
- 前会った時と同じ服を着ていた
- 唇が荒れていた
- お店に予約を入れていなかった