女性にモテるファッションを学ぼう
婚活パーティなどに参加するとき、気をつけなければならないのはファッションだ。
複数の男女が参加するパーティだから、髪も指も襟元も、頭のてっぺんからつま先まで、しっかりブラッシュアップして望まないと、声すら掛けてもらえないと言うことも起る。
婚活パーティに参加するためにお金を払い、当日まで一生懸命話し方などを練習しても、服装がダメだと女性から声を掛けられないなんて事も起ってしまうからね。
しかしこのファッションやコーディネイトというのが曲者。
女性にとってはファッションというのは子供の頃から関心があるものだから、とんでもない勘違い女性でなければそこそこの格好ができる。
しかしファッションに興味のある男性というのは、どちらかというと少数派だし、興味があってもどうすればいいかよく分からない男も多いから、結局あきらめてしまった人ばかりなのだ。
そして年を取ってからというものはもう面倒くさくなって、その辺に転がっている服だけ着ているという状態も多いから、ファッション感覚を磨くのって言うのはなかなか難しい。
しかしそうだからこそ、ファッションやコーディネイトができる男性がモテるわけだ。
まずはモテるためのファッションを学んでから婚活に出掛けよう。
女性は男性とは違う色彩世界で生きている
女性がなぜファッションに敏感なのか。
それ自体はまだよく分かっていないことのようだが、分かっていることとして「女性は男性より、色に敏感だ」というのがある。
我々人間の目の中には、網膜という細胞があって、ここで光を感じることができる。
網膜の細胞には二種類あって、一つは色の濃淡を感じる桿体(かんたい)と、色を感じる錐体(すいたい)と言うのがある。
人間の錐体には、L錐体(赤錐体)、M錐体(緑錐体)、S錐体(青錐体)の三つがあって、これによって様々な色を見分けることができるわけだ。
光の三原色というのはR(赤)G(緑)B(青)だが、それぞれに反応する細胞があるわけだね。
ところがこの錐体細胞の遺伝子情報というのは、染色体のX遺伝子上にあって、これは性染色体だ。
女性はX遺伝子を2つもっているが、男性はXYという風に1コしか持っていない。
その結果男性は色を見分ける能力が女性より劣る。
色覚異常の発生率も男性が女性よりはるかに高く、つまり男性は見分けられる色の数が女性より少なく、見えていない色というのも多いらしい。
女性が顔色などで男性の浮気などを見破ることができるのも、もしかしたらそう言う能力差のせいかもしれないね。
なのでファッションに敏感でコーディネイトのうまい男性は、ほんとうに輝いて見えるらしい。
だったら女性にモテるコーディネイトを学んでから、婚活パーティにいかなくっちゃね。