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食べ方の汚さは育ちの悪さを表す
食事の仕方が悪いだけで、結婚相手の候補から除外される。
これはなかなか耐えられないことだろう。
しかし「たかが食事」であるが「されど食事」なのである。
では実際にどういう事が嫌われるのだろう。
gooランキングには、「異性が不快に思う食事のマナーランキング」というのが載っていたので参考にすることにしよう。
10位まではこういう風になっている。
- 店員に横柄な態度をとる
- 音を立てながら食べ物をかむ
- 口を開けながら食べ物をかむ
- 食事中に携帯電話でメールや通話をする
- ナイフやフォーク・箸で人を指す
- ひじをついて食べる
- 店員を大声で呼ぶ
- コーヒーやスープを音を立てて吸う
- 器・皿を箸で動かす
- 食べ物をかみながら話す
お金があっても成金タイプ。
育ちの悪さがモロに出ている感じだ。
こりゃあもう結婚はなしって事になるのも当然だろう。
食事のマナーは一度習っておくべき
モノの食べ方というのは、家庭でのしつけがモロに分かってしまう。
箸を使ったりフォークとナイフを使ったりと言うことは、勝手にできることではなく、練習しなければできないことなのだ。
だから食べ方が悪ければ、家庭でいったいどんな教育を受けているのか? どういう育てられ方をしたんだ?親の顔が見てみたいということに当然なる。
十位までの項目はかなり下品な部類にはいるが、そう言う人というのが結構いるって事だろう。
問題は十一位以下の細かいマナーに関する項目だ。
- お皿から食べ物をよくこぼす
- 食事中に髪を頻繁に触る
- ナイフに刺したものを食べる
- 食べ物に箸を刺す
- ナイフやフォークでつかみにくいものを手を使って食べる
- 無言でひたすら食べる
- ナイフやフォークを音を立てて使う
- 箸の持ち方が間違っている
- ナイフやフォークの使い方が間違っている
- 口の中の食べ物を飲み物で流し込む
ナイフとフォークの持ち方などは、今までどれだけ使ってきたのかそれが見えてしまうから、とにかく何度も練習して使いこなせないと話にならない。
箸やナイフでモノを刺して食べる、というのは「やってはいけない知識」に属することだから、知っているかどうかだけでもかなりかわる。
やってはいけないんだなと知っておればやらないという程度のモノである。
なので婚活を始めるのであれば、一度マナー教室のようなモノにも参加して、自分のマナーがどの程度のものなのか、他人に見てもらうべきだろう。