彼氏にできない男の行動とは
40代からの婚活、生涯の伴侶を見つけるためには、異性から嫌われないことが非常に大事である。
年を取れば、どんなに理想が高かった人でも現実的になる。
なので多少のことはあきらめて妥協してもらえることもあるだろうが、それでも嫌われる行動だけは避けたい。
なのでここからは、どういう行動が異性に嫌われるのか、そこに焦点を当てて考えてみることにする。
例によってgooランキングの中から、キーワードを見つけてみよう。
「気になる人に対して「彼氏に昇格しないな」と思った瞬間ランキング」からだ。
- ポイ捨てなど、マナーが悪いのを見たとき
- 食事のマナーが悪いのを見たとき
- 他人に対してやさしくない姿を見たとき
- 自慢話ばかりされたとき
- 会話が続かないとき
- デート代を全く支払ってくれないとき
- 過去に浮気したことがあることがわかったとき
- 話を聞いてくれないとき
- (相手の)趣味が理解できなかったとき
- 友達の悪口を聞いたとき
「ポイ捨て」「食事のマナー」「他人に優しくない」「友達の悪口」というのは、育ちの悪さを示すキーワードだから嫌われるのは当然だろう。
「自慢話」「デート代を払わない」「浮気」「話を聞いてくれない」というのは、自分勝手のキーワードで、その女性に対する興味が薄い事を表している。
「会話が続かない」というのは、男性にとっては結構ハードルの高い指摘だね。
年を取ったからと言って理想が下がるわけではない
彼氏にできない男性の行動、ランキングの11位以下はこんな風になっている。
- 食の好みがあまりに違うのに気付いたとき
- (自分の)趣味を理解してくれないとき
- 異性の友達が多いことがわかったとき
- (相手が)自分との約束を優先してくれないとき
- デート代が全て割り勘だったとき
- 私服姿を見たとき
- 相手の過去の恋愛話を聞いたとき
- メールの返信が遅いとき
- 遊びに行った部屋が汚いとき
- デートの店選びがスマートでなかったとき
もちろん結婚のための努力として服に気を配るというのは、これからやっていかなければならないことだが、食事の好みに関しては、健康な生活を送っておれば良しとするしかない。
合わないモノは合わないから、これはあきらめるしかないだろう。
「デート代が割り勘」「メールの返信が遅い」「自分との約束を優先しない」という指摘は、その女性に対する配慮や関心が薄いと取られているってことだろうが、これは努力でカバーできるかも知れない。
年を取ればこの辺の項目は「彼氏にできない理由」としては決定的なモノとはならないだろうが、努力すべき項目かも知れない。
それよりも対処しておかねばならない問題は、つきあいはじめてから不満を持たれることである。