婚活デートは、一発勝負のトーナメント
女性にとっても、婚活デートというのはかなり比重の大きなイベントだ。
婚活パーティやカップリングパーティでは、多対他だから、しっかり相手を品定めしたり、自分が品定めされたりと言うことはない。
「この人はアリかな」という異性を何人かピックアップして、メルアドを交換したり電話番号を教え合ったりするだけだから、ある意味気軽である。
もちろんパーティによっては、興味アリ同士でカップル成立にならないと、メルアドなどを交換できないこともある。
が、オープンな婚活パーティなら、何人かとメアド交換することもできるだろうから、本当に気軽なも飲んである。
しかし何度かメール交換などをしたあと、「一度会いましょう」という話になったら大変だ。
カップリングパーティと違って婚活デートの場合は、1対1で相手と会うわけだから、変な話、頭の先からつま先まで舐めるように見回されることは必至だ。
そして自分の一挙手一投足が、そのあと交際を続けるかどうかに直結してしまう。
「申し訳ないですが、、、ごめんなさい」というメールが届いて、そこで終了と言うことになることも多いだろう。
婚活は恋愛とは似て非なるモノ
女性の場合、恋愛に対しては特別の考えがある。
デートテクニックだとか恋愛テクニックだとか、そういったモノを駆使して、目指す彼氏の心をつかんだら成功、、みたいな。
しかし婚活というのは、結婚相手を捜す活動で、恋愛とは似て非なるモノである。
ゴールは結婚であって、途中に恋愛が無くても良い。
恋愛テクニックなど、婚活ではあまり役に立たないことがほとんどだろう。
お互い、結婚相手を見つけるというのが大目標であるから、相手を焦らしてみたり、わがままを言ってみたり、そういう恋愛テクニックを使っていたら、さっさと相手から「もう結構です」と言われてしまう。
というのも婚活者は、恋愛相手ではなくて結婚相手を求めているわけだし、その婚活も呑気にやっているつもりはない。
最悪でも2~3年以内に、結婚というゴールにこぎ着けようとしているので、交際を続けるかどうかは早めに決断する傾向がある。
なので、ちょっとした違和感をもたれても、そこで交際終了と言うことになってしまう。
だから恋愛テクニックなど、逆効果に働いてしまって、あっと言う間に交際終了になってしまうわけである。
女性の場合、このことを肝に銘じておかないといけない。