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男性が40まで結婚しなかった理由は?
結婚をするためには、結婚の機が熟さないといけない。
そう思っていたらズルズルと年齢ばかり重ねて、こんな年になってしまった。
ではなぜ結婚をためらったのか、結婚をためらう理由とは何か。
gooランキングをみながら考えてみる。
まずは男性側の結婚をためらう理由になることランキングをみてみよう。
- 自分の収入が少ない
- 金銭感覚が合わない
- 自分に貯金がない
- 両親に反対されている
- 結婚しても遠距離生活
- 相手に結婚願望が全くない
- 自分に結婚願望が全くない
- 生活時間が合わない
- 相手と親子ほどの年齢差がある
- 相手の親と自分の相性が良くない
それから金銭感覚が合わないとか、生活時間が合わないとか、年齢差が大きいというのは、結婚後の生活に関しての懸念と言うことだろうね。
結婚後の生活イメージも結婚をためらう原因
男性が結婚をためらうランキングの十一位以下を引用するとこうなっている。
- 相手が子ども好きではない
- 結婚後は相手の親との同居が決まっている
- お互い忙しすぎる
- 食べ物の趣味が合わない
- 親と相手の相性が良くない
- 相手がモテすぎる
- 相手が趣味に没頭している
- 異性の友達と遊ぶことを理解してもらえない
- 両親同士の相性が良くない
- 自分が趣味に没頭している
結婚してストレスがかかるようだと、結婚する意味がないからね。
忙しすぎるとか食べ物の趣味が合わないというのは、結婚後の生活を考えると、やっぱり結婚を躊躇する大きな原因となるようだ。
お互い、趣味に没頭しているというのが結婚の障害に思えているというのは、結構意外なことだね。
趣味のない人よりは趣味のある人の方がいいと思うのだけれど。
また食べ物の趣味が合わないというのは、微妙な理由だ。
男性と女性では、食べたいものが違うのは当然のように思うけれど、こういう理由が出てくると言うことは、育った家庭環境の違いに寄るものかも知れない。
たとえばひじきの煮物とか漬け物とか、作り置きの効く惣菜の数が多い家庭で育った人と、食事の品数が少なく、冷菜や漬け物、好きなときに食べることのできる副菜のようなものが全然食卓に出されないような家庭で育ったような人では、やはりかなり違ってしまうだろう。
こういうところからも「家庭的」か「そうでないか」と言うのが透けて見えるから、結婚をためらう原因になるんだろうね。
では次に、女性が結婚をためらう理由を読んでみる。