一言で自分を紹介するとしたら何?
自分のキャッチコピー、キャッチフレーズを作ると言うことは、婚活においてかなり重要な作業だ。
というのも婚活サイトで結婚相手を見つけるにも、婚活パーティで自分を相手に印象づけるのも、じつはこのキャッチコピーであったり、キャッチフレーズであったりするからだ。
だから自分のキャッチコピーやキャッチフレーズが、「まさにその通り!」というような場合は、相手に対して好印象を与えるだろうし、少なくとも自分の存在を印象づけることができるだろう。
たとえば自己紹介でただ「飲食店をやっている山田一郎です」というより「繁盛レストランの経営者・山田一郎です」と言った方が、印象に残る度合いは全然違うはずだ。
婚活では第一印象が良くないと、すぐに興味を失われてスルー(見送り)されてしまうので、とにかくまず興味を引くような自分のキャッチコピーやキャッチフレーズを作る必要がある。
自分はどういった人間でどういう事をしているのか、一言で表せるようなそんな作業が必要になる。
これは婚活を成功させる第一歩であるから、しっかり検討しないといけないが、堅苦しく考えず、とにかくまず一つ二つ考えてみよう。
「自分を一言で紹介するとしたら何」と。
結婚相手にイメージが湧くようなキャッチコピーを
婚活において婚活者の3つの「無い」とは
- 婚活者は見ない
- 婚活者は信じない
- 婚活者は行動しない
婚活者は自分を見てくれない。
婚活者は自分を信じてくれない。
婚活者は自分と結婚しようとしてくれないこの第一の「自分を見てくれない」というところをまず突破するのがプロフィールや自己PR欄に書く、自分のキャッチコピーと言うことになる。
だから自分のキャッチコピーは、一目で見て分かるものでないといけない。
「婚活者は見ない」のだからチャンスは一瞬である。
その一瞬で自分に目をとめてもらわないといけないわけだ。
そしてキャッチコピーは抽象的ではなく具体的なモノにしないといけない。
なぜかというとそれを見たり聞いた人にイメージが湧かないからである。
「誠実で堅実な山田一郎です」というと、何が誠実で何が堅実なのかわかったようでわからない。
婚活者の3つの「無い」の2番目の「婚活者は信じない」にも引っかかる。
「本当に誠実なの?」「本当に堅実なの?」と、そういう懸念も出てきてしまう。
それよりも
- 「ガーデニングに夢中の山田一郎です」
- 「日曜大工に夢中の山田一郎です」
結婚相手にしてみれば、そのイメージの中に自分を置くことができるかどうかで、興味の持ち方が変わってくるから、自分も一緒に庭いじりができるなと思えば自分の婚活ページにエントリーしてもらえる。
また日曜大工している人にお茶でも出しているイメージが湧けば、もう少し相手のことを知りたいなと思ってもらえるだろう。