最初のメールが第一印象になる
婚活サイトでは、思う存分自分のタイプの異性を探すことができる。
しかしそこから先は、メールでやりとりしたり、婚活パーティ・カップリングパーティなどに一緒に参加してみたりする必要がある。
どちらにしても、希望する相手にメールを送ることから、スタートするわけだ。
このメールが、第一印象を決めると言っても過言ではない。
ここで素っ気ない返事が返ってきたら、それで終わり。
返事が返ってくればまだマシだが、なければ落ち込む。
だから最初のメールは、大事だ。
しかしまだ一度も会った事のない人に対してメールを打つわけだから、非常に難しい。
仕事のメールなら、要件だけきっちり書けばいいけれど、それでは余りにも味気なさすぎる。
かといって、余りにも砕けたメールでも困る。
文章がだらだらと長すぎるのは、もちろん厳禁で、一般には、400文字程度がいいとされている。
400文字というと原稿用紙一枚分で、声に出して1分間で読めるくらいの量。
アナウンサーなどは、原稿用紙1枚を1分で読むようにトレーニングするらしいが、そういう量やね。
婚活メールはラブレター
ブライダルネットや婚活サイトで相手を捜しメールで交際を申し込む。
これってラブレターに他ならない。
メール全盛時代になって、ラブレターなんて言うのは廃れたのかと思っていたが、こう言うところで復活だと言うことやね。
で、これをラブレターだと考えると、必ず書かねばならないことがいくつかある。
まずは自己紹介。
次は、なぜあなたに興味を持ったのか?ということ。
相手にしてみれば、突然メールをもらうわけだから、まず誰なのかを教えてもらいたい。
そして次に、自分のどういったところに興味を持たれたのか、知りたい。
婚活サイトに登録しているもの同士だから、結婚相手を捜していると言うことは、分かっている。
なので何に興味を引かれ、どうしたいのかをハッキリ伝えることも大事だ。
とりあえず会ってみたいのか、メールだけでしばらくやりとりしたいのか、それとも電話で話したいのか。
結婚を強く意識しているのであれば、なるべく早い時期に直接会った方が良い。
内面を知りたいのであれば、メールや電話のやりとりを数回交換して、そのあと会うというのもいい。
とにかくそういう意志をハッキリ伝えることが重要だろう。